勝田整体治療院

有名な整体(整体院)横浜市神奈川区東白楽駅/身長を伸ばす整体でも有名な横浜の整体院。

TEL.045-717-7277

〒221-0065 横浜市神奈川区白楽4-13 マツヤ第5ビル3F
(東横線/東白楽駅 徒歩1分以内・京浜東北線/東神奈川駅 徒歩約7分)

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姿勢を矯正して身長を高くして、肩こり首コリも解消

 

傾いている建造物として有名な、ピサの斜塔とキャピタルゲートビル。

美しいけど建っているのが大変そうに見える建造物ですね。

 

ピサの斜塔は南北での地盤の硬度が違うがゆえに傾いていき、

補修工事も無事に終え現在は約4度ほどの傾斜でとどまっているようです。

キャピタルゲートビルは西に18度、意図的に傾けて構造設計されているそうです。

共に倒れないように必要な部分にかなりの補強をしています。

 

躯体には通常の建造物よりもかなり大きな負担がかかっているわけです。

 

 

さてここで見方を変えて、この建造物の地上より上の部分を人間の頸部と思ってください。

デスクワークや学習時また電車でスマホを見ている時に皆さんの頸部はこのような状態になっていないでしょうか。

更に人間の場合はこの頸部の上に、体重の1/10ほどの重さの頭部が乗っているわけです。

 

キツイですよね。

是非皆さんも自分の身体のためにも、頭部の位置や頸部の傾きも意識してみましょう。

勝田整体治療院では姿勢改善し身長を高くする(建造物で言えば地上高を高くする)ことも可能です。

どうぞご来院ください。

 

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身長を高くするのに重要な栄養

 

人間の身体は私たちが摂取した食べ物からできています。

私たちが最大限に身長を高くするには、摂取すべき栄養についてもしっかりと理解していかなくてはなりません。

 

お子さんの体を大きくするために、大好きなコーラと菓子パンをたくさん食べさせているとか、

クラッシックバレエで体重を増やせないから毎日サラダとおにぎり一個だけしか食べれない。

という話を聞いたことがあります。

これでは、成長期に身体を作り上げるための栄養素が不足するわけですから身長を十分に伸ばすこともできません。

 

「身長を高くするために必要な栄養素は何ですか」と聞いたとき、一番多く帰ってくる言葉がカルシウムでしょうか。

しかしカルシウムは骨を丈夫にする栄養素で、背を伸ばすためにはそれだけでは不十分です。

例えば、マグネシウムはカルシウムを骨に定着させるのに必要な栄養素となります。

マグネシウムは海藻類やナッツ類に多く含まれます。

カルシウムを骨に吸収させるために、カルシウムとマグネシウムの理想の摂取バランスは2:1といわれています。

現在日本では、カルシウムを豊富に含んだ牛乳やそのほかの乳製品もたくさん摂取することができます。

それに対してマグネシウムの摂取量は不足しがちです。

マグネシウムは海藻や魚、ナッツ類に多く含まれています。

 

ここで、骨を丈夫にするのがカルシウムだとすれば、骨を伸ばす栄養素はタンパク質です。

タンパク質は筋肉や血液を作るだけでなく身体のほとんどのパーツ作るために必要な栄養素になります。

骨を伸ばす成長点である骨端軟骨でも骨芽細胞が新しい骨を作り上げていくための材料であるコラーゲンもタンパク質から生成されます。

タンパク質は肉や魚からの動物性タンパク質と大豆などの豆類からの植物性タンパク質を十分に取り込みましょう。

また骨を丈夫に伸ばすためにはカルシウムとマグネシウムやタンパク質が必要ですが、それ以外にも成長のためには様々な栄養素が必要となります。

カルシウムを骨に定着させるためにマグネシウムは必須ですが、

それに加えて、身体に吸収されにくいカルシウムの吸収率を高めるのがビタミンDになります。

カルシウムが体外に排出されるのを防いだり、骨端軟骨での骨代謝を助ける働きもあります。

ビタミンDは、青魚やキノコ類に多く含まれています。

魚にはビタミンDだけでなく、タンパク質も豊富で、EPAやDHAといった身体に良いとされるオメガ3系の脂質も摂取できますし、

小魚からはカルシウムやマグネシウムも十分に摂取できるのでおすすめです。

そして、ビタミンB群は身体に取り込んだ栄養素をエネルギーに変えるのに重要な栄養素となります。

タンパク質がエネルギーとして使われるのに必要なのがビタミンB6です。

ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解したり、アミノ酸を別のアミノ酸に組み替えたりすることを補助するので、

不足するとタンパク質をエネルギーとして十分に利用することができなくなります。

ビタミンB郡は、魚や肉、卵やナッツ類から摂取できます。

 

また背を伸ばすのに必要な栄養素でも知られるアルギニンもアミノ酸です。

アルギニンは肉や魚や大豆から摂取することができます。

上記以外にも身体を成長させ身長を伸ばすためには多くの栄養素が必要となります。

タンパク質は最重要ですが、そのほかの栄養素もまんべんなく上手に摂取することが必要となります。

 

勝田整体治療院では、身長を伸ばす整体と同時に食習慣の改善のご提案も致します。

 

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背が高くなるのには理由がある!

竹は成長がとても早く、

春先に地面から筍として顔を出し成長して竹となり50~60日で最大長に達してしまいます。

1日で1m以上伸びることもあるようです。

竹が早く成長する理由として、成長する箇所が複数あるその構造にあります。

多くの植物は、茎の先端に成長点があり、ここで活発に細胞分裂が行われ上に伸びていきます。

ただ竹には節があり、すべての節には成長帯と呼ばれる帯状の分裂組織があり、ここで猛烈な細胞分裂が行われます。

一般的には、一本の竹には約60個の節があるといわれていて、各々の節は同時に成長し、

まるで提灯を広げるように、一気に背を伸ばすことが出来るのです。

だから一日1m以上も背を高くすることも可能なのですね。

この節はタケノコの時からすでに備わっていて、成竹になっても節の数が増えることはありません。

(タケノコのとき節の数が60個ならば成竹に成っても節は60個。)

さて、竹は他の植物より明らかに短期間に背を高くする能力に長けているわけですが、

この構造が、人間の背骨に似ているのです。

関節部や中空部に相当する部分は無いのですが、竹の節と節の間を椎骨(背骨の骨の一つ)と考えてください。

 

まさしく人の背骨も竹のように背を高くする構造を持ち合わせているのです。

 

人間の場合、成長期は竹よりもずっと長く続きますので、

その間、成長に必要な栄養素をしっかりと送り込んであげる事、

成長しやすいように、姿勢に気をつけたり、適度な運動をしたり、質の高い睡眠をとったり、

ストレスを溜めない規則正しい生活を送るなど成長しやすい環境を整えてあげることが必要となります。

 

背を高くするためにより良い身体の状態を創りあげたい方は是非、勝田整体治療院へお越し下さい。

 

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身長を高くする為に必要な栄養素を身体に摂取しました?

人間の身体は「食べたものからできているから食事は大切」と皆さんもよく耳にしていると思います。

食事による栄養補給は人間の生命活動を行う上での不可欠のものなのです。

 

そして、身体が必要とする必要な栄養素は、

 

タンパク質・炭水化物(糖質)・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素として分類されます。

 

タンパク質は身体の主要な組織をつくる大切な栄養素で、タンパク質を構成するアミノ酸は20種類あり、

そのうち9種類は体内で合成できない必須アミノ酸と呼ばれ、食事から摂取しなければならないことになっています。

食べ物では、肉・魚・卵・牛乳・乳製品・大豆製品に多く含まれます。

 

炭水化物(糖質)と脂質は、身体を動かすためのエネルギーです。

食べ物では、炭水化物(糖質)はごはん・パン・麺類・イモ類・お菓子・果物に多く含まれ、

脂質は肉や魚の脂身・バター・マーガリン・マヨネーズ・お菓子などに多く含まれます。

 

ビタミン・ミネラルは、身体の機能を整えてくれる栄養素で、

エネルギー源にはなませんが、タンパク質・糖質・脂質の分解や合成を助ける役割を持ちます。

食べ物では、野菜・果物・海草・きのこなどに多く含まれます。

 

この5大栄養素を自動車のパーツにたとえると、

タンパク質は、車のシャーシ、エンジンやモーター、タイヤやシート、内装などの自動車本体。

炭水化物(糖質)・脂質は、車を動かすガソリンや電気。

ビタミンミネラルは、車の駆動系を滑らかに動かすためのオイル(潤滑剤)となります。

 

さて、皆さんは背を伸ばするための栄養素足りていますか?!

 

ご自身のDNAに刻まれた身長情報を最大限に生かして背を高くするには、

栄養素を身体の状況に応じてバランスよく摂取して行くことが必要になります。

 

効率よく身長を高くされたい方は是非、勝田整体治療院へお越し下さい。

 

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背を伸ばすために必要な「睡眠」と「成長ホルモン」

 

昔から「寝る子は育つ」と言われてきました。

このことわざも、成長ホルモンの分という視点から見て、科学的にも間違いでないことが分かります。

 

成長ホルモンは、睡眠時に多く下垂体前葉より分泌されるホルモンで、

生理作用として、成長期に骨端の軟骨細胞の分裂・増殖を促し、骨を伸張させたり、

特定のアミノ酸の取り込みを促し、タンパク質合成を促進して筋肉の成長させる作用があります。

 

さて睡眠ですが、睡眠は質の異なる2つの相から成り立っています。

1つは、睡眠中に眼球がすばやく動くことから名付けられたレム睡眠、

もう1つは、眼球運動をともなわないノンレム睡眠と呼ばれるものです。

 

そして、成長ホルモンはノンレム睡眠時に多く分泌されるわけですが、

その中でも、眠り始めから3時間ぐらいの間に訪れる最も深い眠り(ノンレム睡眠の第4段階)

の時に最も多く成長ホルモンが分泌されます。

 

この大切な時間帯に、睡眠の質が悪く眠りが浅かったりすれば、成長ホルモンが十分に分泌されなくなり、

身長が伸びなくなったり、身体のリカバリーがしっかりとできなくなってしまう訳です。

 

したがって適切な睡眠周期が得られるように、睡眠の質を高めることは本来、

個々が持っている身体のポテンシャルを最大限に発揮させることに大いに貢献することになります。

 

さて、皆さんは質の良い睡眠が得られるように工夫されていますでしょうか!?

良質な睡眠をとるためには、必要なことがたくさんあります。

 

良質な睡眠状態で、個々が出来うる最大限に身長を高くしたり、

寝ている間、最良な状況に身体をリカバリーしたいと思われている方、、、

 

このようなことに興味を持たれた方は、是非、勝田整体治療院へご来院ください。

ご自身のポテンシャルを最大限に引き出せる身体の状態にするお手伝いをいたします!!

 

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背を伸ばし身長を高くして健康になる整体

 

人間は、2本足で歩行する代表的な脊椎動物です。

 

人は他の脊椎動物と同じように、母親の胎内にいる胎生期には、

子宮内で膝を曲げ、あごを引いて丸まった状態で育ちます。

 

しかし誕生し、ハイハイ歩きをし頭を持ち上げるようになった時には、

赤ちゃんの首の骨は前方に湾曲した状態になっています。 

 

続いて2本足で歩行するようになると、

首だけでなく今度は腰の骨が前方に湾曲した形をとるようになります。

 

これらの湾曲が、その人の体にとって適切であれば、

頭の重さや体の重さを上手く受け止めて吸収するショックアブソーバーの役割をして、

身体のバランスをうまく保持してくれるはずです。

 

身体を横から見た時の正しい重心線は、耳を通り、

第1と第12胸椎の椎体(肩の関節のほぼ中心)を通り、

そこから仙骨の隆起を通過し、股関節のやや後方から膝関節の前に降り、

さらに足の外くるぶしのやや前方を通ります。

 

わかりやすく言えば、壁に両方の踵・お尻・背中を付けた時に後頭部も壁にしっかりと着く状態です。

 

正面から見た時の正しい重心線は、鼻から胸の中央、おへそ、両膝の中央、両くるぶしの中央を通ります。

 

さてここで現在の自分の姿勢を意識してみてください・・・。

 

頭を前に突き出し両肩が前方の出てた前かがみの姿勢や、

背中が極端に後ろに曲がった姿勢、お腹が前に飛び出して腰が強く前方へ反った姿勢、

片方に傾いだ頭、どちらかの肩が下がった(上がった)姿勢、

どちらかの骨盤が下がった(上がった)姿勢である方も多いのではないでしょうか。

 

最初の頃はこのような姿勢を続ければ、身体の崩れたバランスを保つために

苦しい思いをしている身体の反応を脳がしっかり受け止めて、

肩こりや頭痛、腰痛、疲労倦怠感等の症状としてしっかり出現させて、

本人に教えてくれるのですが、

 

それを我慢し続けていれば、脳が実際には不自然な姿勢を保つために必要以上の

筋肉の緊張や関節への負担、腹腔内の臓器にまでかかる負担のことまでも無視して、

正常な状態と解釈してしまい、注意喚起を促す危険信号も出さなくなり、

身体を危険な状態にしてしまうこともあるでしょう。

 

ゆえに健康であるためには正しい姿勢を取ることはとても大切なことなのです。

 

勝田整体治療院では、これらのことを考慮した上で、

身長を高くしたい方への不良姿勢を改善するアプローチの一つとして

 

「背を伸ばす整体」身長整体法を行っております。

 

健康になり、尚且つ身長も高くなりたい方はぜひ当院にお越し下さい!!

 

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2021年丑年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は新型コロナウィルス感染が発端で、これまで経験したことのない経験をされた方も多かったことと思います。

それによって自身の健康やライフスタイルを見つめなおされた方も多かったのではないでしょうか。

まだ完全な終息は見えませんが、ワクチンの開発などわずかながら明るい兆しも見えつつあります。

 

丑年の2021年勝田整体治療院では、

皆さんが地に足をつけて、一歩一歩着実にご自身の健康を極められることを応援できればと思っております。

 

それでは、新しい年が良い年になりますよう心からお祈り申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、新年は1月7日(木)より平常通り診療いたします。

 

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呼吸を意識してみましょう(自律神経にアプローチする腹式呼吸)

私たちは常に呼吸をして生きています。

普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけと思いますが、実は呼吸は、私たちの心身の状態と深い関係があります。

私たちの生活の中で、意識しないで勝手に調整されている働きはたくさんあるわけですが、呼吸もそのひとつです。

体温、免疫、食べ物の消化や心臓の動きなどは、自律神経が自動的にバランスを保ってくれているのです。

そして、自律神経が調節している働きの中で、自分の意志でコントロールができるのは呼吸だけです。

ですから、呼吸を意識して自律神経に働きかけ、体調をよくすることが可能なわけです。

【腹式呼吸のやり方】

背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそが一番へこむところまで息を吐き切ります。

へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、3~5秒かけてゆっくり吸います。お腹がだんだんとふくらんでいくことを確認しましょう。

ゆっくりと口から息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出し切るメージでおこないましょう。

この 1 ~ 3 までを10回ほど繰り返します。

さてここで、試して欲しい呼吸法は、「4-7-8呼吸法」。

簡単そうに思える腹式呼吸ですが、普段肺呼吸をしていたり、浅い呼吸をしていたりすると、正しく腹式呼吸をすることは難しいと感じるのではないでしょうか。

腹式呼吸の1つである「4-7-8呼吸法」という呼吸法は、世界的に有名な健康医学研究者のアンドルー・ワイル氏が発案したもので、簡単に誰でもおこなえる呼吸法として多くの人に取り入れられています。

「4-7-8呼吸法」の特徴は、息を完全に吐き切って、さらに鼻からゆっくり息を吸うことから正しい「腹式呼吸」ができる点です。

脳波がα波に変化するため、すっきりと頭が冴えたり、眠りに入りやすい状態になったりするといった効果が期待されています。

【4-7-8呼吸法のやり方】

① 息を完全に吐き切る。

② 鼻から息を吸いながら4つ数える。

③ 息を止めて7つ数える。

④ 8つ数えながら息をゆっくり吐き出す。

 

ちなみに、当院で施術を受けたあとは自然に腹式呼吸ができることに気づかれることでしょう。

良い呼吸法が無理なく自然にできる身体になりたい方はぜひ、勝田整体治療院にお越し下さい!!

 

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「コロナ禍」ストレスからくる体調不良を解消する手軽な方法

コロナ禍、ストレスを多く感じている方も多いとおもいます。

このストレスの影響で、自律神経のバランスを崩すとさまざまな不調を引き起こす要因となります。

今日は自律神経の調整に最も簡単で効果がある方法をご紹介いたします。

それが、腹式呼吸。

深い呼吸ができる腹式呼吸は、自律神経を整えるストレスによって引き起こされた身体と心の緊張を鎮めてくれます。

なぜ、呼吸を深くすると心が落ち着くのでしょうか。

それは深い呼吸が、自律神経のバランスを整えてくれるからなのです。

自律神経は私達の意志とは関わりなく、身体機能を健全に保つために働いています。胃や腸、あるいは心臓が休みなく動いているのも自律神経が機能しているためです。

自律神経は交感神経と副交感神経という相反する働きの二つの神経から成り立っています。

交感神経は活動・緊張・ストレスといった状態にある時、とくに昼間に優位になります。

一方、副交感神経は休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に優位になります。

自律神経のコントロールは無意識のうちに行われていますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、さまざまな不調が生じてしまいます。

この自律神経の交感神経と副交感神経をバランスをとることが健康の秘訣といえますが、そのためには、日頃からストレスや疲労を溜めない、昼夜逆転の生活をしないことを心がけることが大切です。

現代社会では、どうしても交感神経一方向でレベルが上がりやすくなるので、副交感神経の活動レベルを高めてあげたいわけですが、

それを可能にするのが呼吸法なのです。

私たちはふだん無意識に呼吸をしています。しかし、その速さや回数を意識的にコントロールすることはできます。

この無意識に行っている呼吸を、意識的なコントロール下に置くことで、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能となります。

実際に、息を吐く際には、副交感神経が強く働きます。つまり、吐く息に意識を置いた呼吸法を行うと、副交感神経の働きを高めることができ、交感神経とのバランスがとれるというわけです。

ここでやってはいけないのが胸式呼吸で、胸式呼吸は交感神経を活発にしてしまいます。

呼吸法は、大別すると胸式と腹式になります。

私たちはふだん意識せずに胸式呼吸をしていますが、とかく呼吸が浅く、短いものになりがちです。

しかし、この短い胸式呼吸は交感神経を刺激し、これに疲労や心の動揺、怒りなどが加わると呼吸はさらに浅く激しくなって、より交感神経が働くようになります。

短い胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど不要なものが溜まります。この状態が長く続くと、血液循環が低下したり、自律神経失調症を招くことになります。

一方、腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。腹圧をかけるため、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックしていきます。

例えば、睡眠中は意識しませんが、お腹を自然に上下させるような腹式呼吸のため、ゆったりとしたリズムの呼吸になっています。

腹式呼吸は誰でも手軽にできる健康法です。

ふだんから意識的に腹式呼吸を行い体調不良を起こさないように心身のリフレッシュをしていただければと思います。

 

只しかし、筋肉の過度の緊張により深い呼吸がしにくい方は是非、勝田整体治療院へご来院ください。

良質な腹式呼吸ができる身体にさせていただきます!!

 

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「病は気から」だけではダメ!!

昔から、「病は気から」という言葉が日常のなかでも使われます。

病気は気の持ちようによって発症し良くも悪くもなるという意味のことわざです。

ここで用いられている「気」とは、東洋医学的考え方から引用されたもので、

「気」は、目には見えない身体を巡るエネルギーのことで漠然とおおくの意味合いを持ちます。

このことわざの中での「気」は、気持ち・やる気などという意味合いでしょうか。

「気持ちを良い方に向ければ病気も発症しないよ」ということすね。

皆さんも、直感や経験から、精神的ストレスが身体的な病気を引き起こしたり

その経過を左右したりすることがある、と理解されていることと思います。

 

しかし、気を正常にすれば全ての人が健康になれるかというとそうでも限らないのです。

例えば、正しい姿勢が理解できずに、すごい猫背(改善できる猫背)で首や肩や背中の筋肉をガチガチにした状態で、

ストレスを溜めないようにプラス思考にして気持ちは良くしても、流石に健康にはなりきれないでしょう。

心と体の相互作用は強力で、一方通行でもなくその人の健康に影響を与えます。

心「気」と身体(個々が現在持ち合わせている身体)の両方を良くすることで、

人は健康になれるのです。

 

心や体は自分以外の人に客観的に診てもらうということも必要でしょう。

そんなときは是非、勝田整体治療院にいらしてください。

喜んで、健康へのお手伝いをさせていただきます!!

 

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