勝田整体治療院

有名な整体(整体院)横浜市神奈川区東白楽駅/身長を伸ばす整体でも有名な横浜の整体院。

TEL.045-717-7277

〒221-0065 横浜市神奈川区白楽4-13 マツヤ第5ビル3F
(東横線/東白楽駅 徒歩1分以内・京浜東北線/東神奈川駅 徒歩約7分)

整体

肩こりや腰痛を起しにくく、健康でいられる姿勢

こんにちは、皆さん!

今日は「肩こりや腰痛を起しにくく、健康でいられる姿勢」についてお話ししましょう。

私たちの多くは、日常生活で無意識に姿勢が悪くなっていることがあります。これが、肩こりや腰痛の原因になるんですね。

では、どうすればいいのでしょうか?簡単なコツをご紹介します。

 

  1. 背筋を伸ばしましょう

  • 座る姿勢: 椅子に座る時、背もたれを利用して背中をまっすぐにしましょう。腰にクッションを置くことで、腰部をサポートし、背筋を自然に伸ばすこともできます。
  • 立つ姿勢: 立っている時は、足を肩幅に開き、両足の重みを均等に分けましょう。頭が真上に引っ張られるイメージで、足の両うちくるぶしの中心の真上に置くことで背筋が自然にまっすぐになります。
  1. モニターやスマホは目線の高さに

  • パソコンのセットアップ: モニターは目線の高さ、約50-70センチメートルの距離に設置します。これにより首や肩への負担が減ります。
  • スマホの使用時: スマホを使用する際は、肘を体に近づけて持ち、画面を目線の高さまで持ち上げるようにしましょう。
  1. 定期的に休憩をとる

  • ワークブレイク: 長時間同じ姿勢でいると筋肉が固まります。出来れば作業中に30分~1時間毎に5分間の休憩を取り、短い散歩をするか、ストレッチを行うことで筋肉をほぐしましょう。
  • ストレッチ: 肩回しや首回り、背中のストレッチは、筋肉の緊張を和らげるのに効果的です。
  1. 体を動かす習慣をつける

  • 定期的な運動: 歩行やジョギング、自転車などの有酸素運動は全身の筋肉を使い、姿勢を改善します。
  • 筋トレ: 腹筋や背筋など、体幹を鍛える運動は姿勢を支える筋肉を強化し、良い姿勢を維持するのに役立ちます。
  1. 良い姿勢を意識する

  • 自己チェック: 日常的に鏡で自分の姿勢をチェックし、背中が丸まっていないか、肩が前に出ていないかを確認しましょう。
  • 姿勢の矯正: 姿勢が悪いことに気付いたら、すぐに正しい姿勢に戻すよう意識します。これを繰り返すことで、徐々に良い姿勢が身に付きます。

 

これらのポイントを意識することで、肩こりや腰痛を予防し、健康な体を保つことができます。

毎日のちょっとした心がけが大切です。

 

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整体IN横浜(肩こり・腰痛)

台風時の気象病

台風14号は、20日の午前4時過ぎには新潟市付近に再上陸したのち、東北地方を横断し、9月20日(火)午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。

最大瞬間風速は大分県佐伯市蒲江で50.4mを観測し、観測史上一位を記録したそうです。

関東でも、未明から明け方にかけて暴風が吹き荒れ、多くの雨を降らせました。

さて、台風もそうですが、天気が悪くなる前に、頭痛、めまい、関節痛、喘息、肩こり、腰痛、倦怠感などの症状が発生する人もいると思います。

昔から天候の変化を人間の身体は感じとっていました。

天候の変化に伴って身体に負担となる症状の出現を疾患と捉えたとき、これらの総称として最近では『気象病』と呼ばれるようになりました。

そのメカニズムの詳細は不明ですが、気圧や気温、湿度などの急激な変化に人体のホメオスタシスが対応しきれないことが原因とみられています。

内耳には気圧の変化を感じ取るセンサーがあり、内耳が気圧の変化を感じると体が揺れていると錯覚するが、

実際目の前の景色は揺れていないため、目からの情報と耳からの情報の差異のため脳が混乱し交感神経が興奮して、

それがストレス刺激となってさまざまな疾患を惹起するという考え方や、

気圧の低下により人体を外から押す力が減り血管が拡張することに起因して発生するなどという考え方もあるでしょう。

人体は気圧や温度、湿度の変化を敏感に感じ取っているのです。

気象病の予防法として、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」や「適度な運動」を心がけることはもちろんですが、

内耳の気圧変化を感じる受容体の機能を整えるための、耳(耳つぼ)や耳介周辺のマッサージも効果的です。

 

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太陽の光を浴びる「日光浴」で健康に!

 

新型コロナウィルス感染症の影響で、私たちの生活様式は一変してしまいました。

 

それに加えて、最近では感染力が強いオミクロン株の流行や、寒くなってきたことで外出の機会が減っている方も多いのではないでしょうか。

従来の生活を送れないといったコロナ禍で、生活リズムが崩れ食べ過ぎて太ってしまったり、ストレスがたまりイライラしたり、

夜眠れないのでお酒や薬などに依存してしまう、などといった方も多いのではないでしょうか。

 

本日は、こんな生活で、身体に不具合が起きてしまった方の、身体の状態を少しでも改善するための簡単な方法を1つご紹介します。

さて、その簡単な方法とは、太陽の光を浴びる「日光浴」です。

コロナ禍の生活様式以外でも、近年、特に日本人は、シミやそばかすを予防して美肌になりたい等の美容的な理由で、

過度に紫外線を嫌い、太陽のもとで過ごす機会がかなり減っているといわれています。

しかし紫外線は、有害なものと思われていますが、実は人間の健康を維持するために必要不可欠なものです。

 

それでは、「日光浴」を勧める理由を話させていただきます。

 

□□ 日光浴の効果  □□

① セロトニンの分泌を促す

日光を浴びると、脳内で「安心ホルモン」と呼ばれる「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。

セロトニンは、精神の安心や安定、頭の回転をよくして脳を活発に働かせたり、神経伝達物質が暴走するのを抑制し平常心を持たせたりする働きができます。

ちなみに、精神安定剤はセロトニンの分子構造を模しています。

② メラトニンの分泌を調節

日光を浴びると、眠くなるホルモン「メラトニン」の分泌が抑制し、代わりに脳を覚醒させるホルモン「セロトニン」が分泌されまが、

このことが引き金となり、脳内では、目覚めの日光を浴びてから12~14時間後にメラトニンを分泌をさせるスイッチがONになります。

そして、12~14時間後の眠る時間であるべき夜に、しっかりと眠気を誘発してくれます。

つまり、朝日を浴びることにより脳は、その日の夜に快眠できるようにお膳立てしてくれるわけです。

③ 免疫力をアップする

日光を浴びると、体内ではビタミンDの前駆物質から、「ビタミンD」が生成されます。

このビタミンDは体の免疫力をアップしてくれます。そして、免疫力がつくことでウィルスが侵入して悪さをすることを防ぐことができます。

このビタミンDは、鮭やサバやイワシなどの魚、ナッツ類、キノコ類、レバーなど、食べ物から摂取することもできますが、

食べ物から得られるよりも、日光を浴びて生成されるビタミン量の方が多いとされています。

④ 骨を健康にする

日光を浴びると、「ビタミンD」が生成され、カルシウムを効率的に吸収することができます。

さらに骨の新陳代謝も活発に行われるようになるため、歯や骨を健康な状態に保つことが出来ます。

歯や骨が健康なことは、身体の健康につながります。

⑤ 免疫力をアップする

日光を浴びると、「ビタミンD」が生成され免疫力がアップします。

そして、免疫力がつくことでウィルスが侵入して悪さをすることを防ぐことができます。

⑥ 筋肉を強くする

日光を浴びると、筋肉に「ビタミンD」が取り込まれ、たんぱく質が効率的に合成されると、筋肉を強くすることができます

筋肉がつけば体温を上げやすくなるので、免疫力も上がります。

⑦ 心臓疾患、高血圧のリスクを下げる

日光を浴びると、皮膚細胞から「一酸化窒素」が出て、この一酸化窒素によって血管が拡張され血圧を下げます。

高血圧予防は、脳卒中や心臓病の予防につながります。

また、糖尿病の予防にも効果があると言われています。

⑧ 認知症の予防

日光を浴びると、認知症の予防効果があると言われています。

65歳以上で発症する認知症は「ビタミンD」が少なくなり、脳の認知機能に異常が起こることで発症することがわかっています。

⑨ その他の効果

日光を浴びると、うつ病の予防、ダイエット効果、がんの予防などがあると言われます。

 

□□ 日光浴のポイント □□

日光を浴びる時間帯は午前中がおすすめです。

頻度は、週3回~4回、1日15~20分程度を目安に行いましょう。

この時に肌の3~4割を露出して、日焼け止めを付けずに太陽光を浴びます。

午前中に行うとセロトニンを増やしやすいほか、体内時計も整います。

また、「手のひら」や「足の裏」に、日光に当てるだけでも効果があります。

「手のひら」や「足の裏」は体の他の部位と比べるとメラニン色素が少なく、日焼けのリスクが低いので、日焼けが気になる方にも最適です。

夏場なら15分、冬場は30分程度、日の光を当てるのがよいでしょう。

もちろん、日光浴は朝がおすすめですが、

その他の時間しか日の光を浴びられない方は、ウォーキングやガーデニング時など体を動かしながらでも日光浴をしてみてください。

ただし、地域や季節によって紫外線の量が変わるので、夏場など日差しが強いときは、熱中症にならないよう気を付けながら日陰や木漏れ日で日の光を浴びるのがよいでしょう。

体の負担になりすぎないよう注意して行ってください。

また、起きる時間を毎日一定にする、夜は強い光(スマホの光も含む)をできるだけ浴びない、毎晩同じ時間に布団に入るなど、

自ら規則正しい生活リズムに整えることも大切です。

 

では、是非、皆さんも太陽の光を浴びる「日光浴」で、心身を健康にしてください!

 

もちろん、身体が歪んでいれば「日光浴」の効果も半減なんてことにもなりかねません。

そうならないためにも、「勝田整体治療院」で、しっかりと身体を整えましょう!!

 

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免疫力を上げる呼吸法2つ

新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織の1月13日の会合で、

厚労省は、新型コロナに感染した人のうち、変異ウイルス「オミクロン株」の疑い例が全国で8割を占めたことを明らかにしました。

感染症自体がこの世界からなくなるわけではないので、

私たちはたとえ感染症に感染しても症状を悪化させないために、個々が日々免疫力を上げておくことが必要でしょう。

免疫力を上げるためには、腸内環境を整えるバランスのとれた栄養摂取を心がけたり、質の高い睡眠をとったり、

適度な運動をしたり、ストレスを抱え込まない生活スタイルにしたりと以前からお話してきましたが、

本日は私たちの免疫力を高めることを可能にする「自律神経のバランスを整える目的での呼吸法」を紹介します。

ところで、皆さんは呼吸を意識していますか?

普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけと思いますが、呼吸は私たちの心身の状態と深い関係があります。

私たちの生活の中で、意識しないで勝手に調整されている働きはたくさんあるわけですが、呼吸もそのひとつです。

体温、免疫、食べ物の消化や心臓の動きなどは、自律神経が自動的にバランスを保ってくれているのです。

そして、自律神経が調節している働きの中で、自分の意志でコントロールができるのは呼吸だけです。

ですから、「自律神経のバランスを整える呼吸」をあえて意識して自律神経に働きかけることにより体調をよくして同時に免疫力を上げることも可能なわけです。

 

それでは、是非チャレンジしてみてください。

 

【リラックスしながら自律神経を整える呼吸】

① 背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそが一番へこむところまで息を吐き切ります。

② へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、3~8 数えてゆっくり吸います。お腹がだんだんとふくらんでいくことを確認しましょう。

③ 6~16 数えながらゆっくりと口から息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出し切るメージでおこないましょう。

ここでゆっくりととは、吸った数の2倍から3倍の時間をかけてという感じです。

 

①~③までを、数回繰り返します。

 

【リラックスしながら交感神経(頭は冴えさせたい)のレベルも上げたい時の呼吸】

 

スマホを見て猫背で悪い姿勢をしているとき無意識にしている呼吸はほぼ口先だけで行うようなとても浅い呼吸なのですが、

こんな方々にも是非1日1回でもいいもで、姿勢を正して試してほしい呼吸法です。

① 息を完全に吐き切る。

② 鼻から息を吸いながら3~8つ数える。

③ 息を止めて2~7(吸った数マイナス1を目安に)数える。

④ 6~16(吸った数の2倍を目安に)数えながら息をゆっくり吐き出す。

 

 ★ ちなみに、当院で施術を受けたあとは自然に腹式呼吸ができていることに気づかれることでしょう。

悪い姿勢でゆがんだ身体では良い呼吸はできません!

良い呼吸法が無理なく自然にできる身体になりたい方はぜひ、勝田整体治療院にお越し下さい!!

 

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謹賀新年 令和四年元旦

謹賀新年

昨年中は格別のご愛顧を賜り、ありがとうございました。

本年も皆様のご期待に添うべく、一層の技術向上を目指しますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって本年が輝かしい年となることを心からお折り致します。

令和四年元旦

 

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コロナ感染対策

栄養が不足し筋肉量が減少した人は、細菌やウイルスなどの感染症に対する免疫力が低下していることが明らかになっています。

したがって日頃から、必要な栄養素を十分に摂取することは感染症のリスクを下げるため必要不可欠な対策になります。

また、体温を上げたり、個々に適切な体重管理をしたり、十分な睡眠をとったり、口腔内を清潔に保つこともコロナ感染対策にはとても大切です。

①腸内環境を整える

善玉菌を増やす食品の摂取

・適度な糖質
主食であるご飯や果物から。

・発酵食品
酵母菌、麹菌、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれています。
味噌、納豆、ヨーグルト、乳酸菌飲料、甘酒など。

・オリゴ糖
乳酸菌を増やし、おなかの調子を整えます。
玉ねぎ、ごぼう、アスパラ、りんご、はちみつ、甘酒など。

・水溶性食物繊維
ごぼう、ブロッコリー、キノコ類、海藻類など

②免疫細胞の働きを高める栄養素を摂る

細胞や組織にダメージを与える活性酸素を撃退する働きを抗酸化作用といい、免疫力を高めるには抗酸化作用のある栄養素(ビタミン)を含む食材を摂ることがおすすめです。

・ビタミンA
油と一緒に摂ることで吸収力が高まります。
豚レバー、鶏レバー、ウナギ、バター、鶏卵などの動物性食品やプロビタミンAを含むホウレン草、ニンジンなどの緑黄色野菜。

・ビタミンC
3回の食事で分けて摂りましょう。
レモン、いちご、オレンジなどの果物や、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜。

・ビタミンE
ビタミンA、Cと一緒に摂ると相所効果で作用が高まります。
アーモンドなどの種実類、油脂類、穀類、魚介類、豆類、野菜類など。
・ナイアシン
熱に強いのが特徴です。魚介類、肉類、キノコなど。

③体温を上げる

体を温めると血液のめぐりがよくなり、免疫を高めるリンパ球の数が増えると言われています。体温が1℃下がると免疫力は30%低下します。
そして、体温の40%以上は筋肉で作られるので、筋肉量の低下は低温の原因に直結します。

・体を温める食材を摂り入れる
人参、しょうが、玉ねぎ、ごぼう、かぼちゃなど。

・筋肉量を増やして基礎代謝を上げる
ウォーキングや体操、家の中で出来る簡単な筋トレやストレッチなど、少しずつでも体を動かすことをお勧めします。

・入浴で体を温める
お風呂にゆっくりつかる。

・整体やマッサージなど。

④適切な体重管理

⑤十分な睡眠

睡眠は低体温の予防や血圧の安定のほか、腸内環境を整える事にも役立ちます。
寝る1時間前あたりに入浴すると、適度に体が温まり、睡眠の質が良くなります。

⑥口腔内を清潔に
口の中に残った食べかすから細菌が増殖すると、肺炎の原因となります。
しっかりと歯磨き、マスクは清潔なものを付けることもお忘れなく。

 

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呼吸を意識してみましょう(自律神経にアプローチする腹式呼吸)

私たちは常に呼吸をして生きています。

普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけと思いますが、実は呼吸は、私たちの心身の状態と深い関係があります。

私たちの生活の中で、意識しないで勝手に調整されている働きはたくさんあるわけですが、呼吸もそのひとつです。

体温、免疫、食べ物の消化や心臓の動きなどは、自律神経が自動的にバランスを保ってくれているのです。

そして、自律神経が調節している働きの中で、自分の意志でコントロールができるのは呼吸だけです。

ですから、呼吸を意識して自律神経に働きかけ、体調をよくすることが可能なわけです。

【腹式呼吸のやり方】

背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそが一番へこむところまで息を吐き切ります。

へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、3~5秒かけてゆっくり吸います。お腹がだんだんとふくらんでいくことを確認しましょう。

ゆっくりと口から息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出し切るメージでおこないましょう。

この 1 ~ 3 までを10回ほど繰り返します。

さてここで、試して欲しい呼吸法は、「4-7-8呼吸法」。

簡単そうに思える腹式呼吸ですが、普段肺呼吸をしていたり、浅い呼吸をしていたりすると、正しく腹式呼吸をすることは難しいと感じるのではないでしょうか。

腹式呼吸の1つである「4-7-8呼吸法」という呼吸法は、世界的に有名な健康医学研究者のアンドルー・ワイル氏が発案したもので、簡単に誰でもおこなえる呼吸法として多くの人に取り入れられています。

「4-7-8呼吸法」の特徴は、息を完全に吐き切って、さらに鼻からゆっくり息を吸うことから正しい「腹式呼吸」ができる点です。

脳波がα波に変化するため、すっきりと頭が冴えたり、眠りに入りやすい状態になったりするといった効果が期待されています。

【4-7-8呼吸法のやり方】

① 息を完全に吐き切る。

② 鼻から息を吸いながら4つ数える。

③ 息を止めて7つ数える。

④ 8つ数えながら息をゆっくり吐き出す。

 

ちなみに、当院で施術を受けたあとは自然に腹式呼吸ができることに気づかれることでしょう。

良い呼吸法が無理なく自然にできる身体になりたい方はぜひ、勝田整体治療院にお越し下さい!!

 

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「コロナ禍」ストレスからくる体調不良を解消する手軽な方法

コロナ禍、ストレスを多く感じている方も多いとおもいます。

このストレスの影響で、自律神経のバランスを崩すとさまざまな不調を引き起こす要因となります。

今日は自律神経の調整に最も簡単で効果がある方法をご紹介いたします。

それが、腹式呼吸。

深い呼吸ができる腹式呼吸は、自律神経を整えるストレスによって引き起こされた身体と心の緊張を鎮めてくれます。

なぜ、呼吸を深くすると心が落ち着くのでしょうか。

それは深い呼吸が、自律神経のバランスを整えてくれるからなのです。

自律神経は私達の意志とは関わりなく、身体機能を健全に保つために働いています。胃や腸、あるいは心臓が休みなく動いているのも自律神経が機能しているためです。

自律神経は交感神経と副交感神経という相反する働きの二つの神経から成り立っています。

交感神経は活動・緊張・ストレスといった状態にある時、とくに昼間に優位になります。

一方、副交感神経は休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に優位になります。

自律神経のコントロールは無意識のうちに行われていますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、さまざまな不調が生じてしまいます。

この自律神経の交感神経と副交感神経をバランスをとることが健康の秘訣といえますが、そのためには、日頃からストレスや疲労を溜めない、昼夜逆転の生活をしないことを心がけることが大切です。

現代社会では、どうしても交感神経一方向でレベルが上がりやすくなるので、副交感神経の活動レベルを高めてあげたいわけですが、

それを可能にするのが呼吸法なのです。

私たちはふだん無意識に呼吸をしています。しかし、その速さや回数を意識的にコントロールすることはできます。

この無意識に行っている呼吸を、意識的なコントロール下に置くことで、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能となります。

実際に、息を吐く際には、副交感神経が強く働きます。つまり、吐く息に意識を置いた呼吸法を行うと、副交感神経の働きを高めることができ、交感神経とのバランスがとれるというわけです。

ここでやってはいけないのが胸式呼吸で、胸式呼吸は交感神経を活発にしてしまいます。

呼吸法は、大別すると胸式と腹式になります。

私たちはふだん意識せずに胸式呼吸をしていますが、とかく呼吸が浅く、短いものになりがちです。

しかし、この短い胸式呼吸は交感神経を刺激し、これに疲労や心の動揺、怒りなどが加わると呼吸はさらに浅く激しくなって、より交感神経が働くようになります。

短い胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど不要なものが溜まります。この状態が長く続くと、血液循環が低下したり、自律神経失調症を招くことになります。

一方、腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。腹圧をかけるため、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックしていきます。

例えば、睡眠中は意識しませんが、お腹を自然に上下させるような腹式呼吸のため、ゆったりとしたリズムの呼吸になっています。

腹式呼吸は誰でも手軽にできる健康法です。

ふだんから意識的に腹式呼吸を行い体調不良を起こさないように心身のリフレッシュをしていただければと思います。

 

只しかし、筋肉の過度の緊張により深い呼吸がしにくい方は是非、勝田整体治療院へご来院ください。

良質な腹式呼吸ができる身体にさせていただきます!!

 

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「病は気から」だけではダメ!!

昔から、「病は気から」という言葉が日常のなかでも使われます。

病気は気の持ちようによって発症し良くも悪くもなるという意味のことわざです。

ここで用いられている「気」とは、東洋医学的考え方から引用されたもので、

「気」は、目には見えない身体を巡るエネルギーのことで漠然とおおくの意味合いを持ちます。

このことわざの中での「気」は、気持ち・やる気などという意味合いでしょうか。

「気持ちを良い方に向ければ病気も発症しないよ」ということすね。

皆さんも、直感や経験から、精神的ストレスが身体的な病気を引き起こしたり

その経過を左右したりすることがある、と理解されていることと思います。

 

しかし、気を正常にすれば全ての人が健康になれるかというとそうでも限らないのです。

例えば、正しい姿勢が理解できずに、すごい猫背(改善できる猫背)で首や肩や背中の筋肉をガチガチにした状態で、

ストレスを溜めないようにプラス思考にして気持ちは良くしても、流石に健康にはなりきれないでしょう。

心と体の相互作用は強力で、一方通行でもなくその人の健康に影響を与えます。

心「気」と身体(個々が現在持ち合わせている身体)の両方を良くすることで、

人は健康になれるのです。

 

心や体は自分以外の人に客観的に診てもらうということも必要でしょう。

そんなときは是非、勝田整体治療院にいらしてください。

喜んで、健康へのお手伝いをさせていただきます!!

 

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新型コロナウイルス対策

 

現在、厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症に対して、

「現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられるので、

まず、一般的な衛生対策として、石けんやアルコール消毒液などによる手洗い、

咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、

ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行う。

特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。」と発表しています。

さてここで、

もちろん、うがい・手洗い・アルコール消毒・マスクをすることは重要ですが、

自身の感染率を極力下げるのには、免疫機能を強化するために必要な栄養素の摂取も必須になります。

免疫細胞が作るウイルスの増殖を阻害するインターフェロン(タンパク質成分)を作るのに必要なビタミンC、

ビタミンB群そしてタンパク質。更には身体が感染症と戦うのをサポートする強力な抗酸化物質であるビタミンE、

亜鉛やビタミンDやビタミンAやマグネシウム等の摂取は最重要でしょう。

そして、睡眠やストレス回避や血行改善等にも気をつけ個々の持つ免疫能力をしっかり活性化させていくことが今後、常に必要となるでしょう。

 

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