昔から「寝る子は育つ」と言われてきました。
このことわざも、成長ホルモンの分という視点から見て、科学的にも間違いでないことが分かります。
成長ホルモンは、睡眠時に多く下垂体前葉より分泌されるホルモンで、
生理作用として、成長期に骨端の軟骨細胞の分裂・増殖を促し、骨を伸張させたり、
特定のアミノ酸の取り込みを促し、タンパク質合成を促進して筋肉の成長させる作用があります。
さて睡眠ですが、睡眠は質の異なる2つの相から成り立っています。
1つは、睡眠中に眼球がすばやく動くことから名付けられたレム睡眠、
もう1つは、眼球運動をともなわないノンレム睡眠と呼ばれるものです。
そして、成長ホルモンはノンレム睡眠時に多く分泌されるわけですが、
その中でも、眠り始めから3時間ぐらいの間に訪れる最も深い眠り(ノンレム睡眠の第4段階)
の時に最も多く成長ホルモンが分泌されます。
この大切な時間帯に、睡眠の質が悪く眠りが浅かったりすれば、成長ホルモンが十分に分泌されなくなり、
身長が伸びなくなったり、身体のリカバリーがしっかりとできなくなってしまう訳です。
したがって適切な睡眠周期が得られるように、睡眠の質を高めることは本来、
個々が持っている身体のポテンシャルを最大限に発揮させることに大いに貢献することになります。
さて、皆さんは質の良い睡眠が得られるように工夫されていますでしょうか!?
良質な睡眠をとるためには、必要なことがたくさんあります。
良質な睡眠状態を作り、個々が身長を出来うる最大限に伸ばしたり、
寝ている間、身体を最良な状態にしたいと思われている方、、、
そして、このようなことに興味を持たれた方は、是非、勝田整体治療院へご来院ください。
身長を最大限に伸ばす身体の状態にするお手伝いをさせていただきます。
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