身長を確実に2センチ伸ばす整体(帯整体)実演
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勝田整体治療院の院長のブログです。
台風14号は、20日の午前4時過ぎには新潟市付近に再上陸したのち、東北地方を横断し、9月20日(火)午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。
最大瞬間風速は大分県佐伯市蒲江で50.4mを観測し、観測史上一位を記録したそうです。
関東でも、未明から明け方にかけて暴風が吹き荒れ、多くの雨を降らせました。
さて、台風もそうですが、天気が悪くなる前に、頭痛、めまい、関節痛、喘息、肩こり、腰痛、倦怠感などの症状が発生する人もいると思います。
昔から天候の変化を人間の身体は感じとっていました。
天候の変化に伴って身体に負担となる症状の出現を疾患と捉えたとき、これらの総称として最近では『気象病』と呼ばれるようになりました。
そのメカニズムの詳細は不明ですが、気圧や気温、湿度などの急激な変化に人体のホメオスタシスが対応しきれないことが原因とみられています。
内耳には気圧の変化を感じ取るセンサーがあり、内耳が気圧の変化を感じると体が揺れていると錯覚するが、
実際目の前の景色は揺れていないため、目からの情報と耳からの情報の差異のため脳が混乱し交感神経が興奮して、
それがストレス刺激となってさまざまな疾患を惹起するという考え方や、
気圧の低下により人体を外から押す力が減り血管が拡張することに起因して発生するなどという考え方もあるでしょう。
人体は気圧や温度、湿度の変化を敏感に感じ取っているのです。
気象病の予防法として、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」や「適度な運動」を心がけることはもちろんですが、
内耳の気圧変化を感じる受容体の機能を整えるための、耳(耳つぼ)や耳介周辺のマッサージも効果的です。
マスク生活が日常化した今日この頃、マスクの中で口を開けて浅い呼吸をされていませんか?
私たちは生きる上で常に呼吸をしています。
普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけと思いますが、実は呼吸は、私たちの心身の状態と深い関係があります。
私たちの生活の中で、意識しないで勝手に調整されている働きはたくさんあるわけですが、呼吸もそのひとつです。
例えば、体温、免疫、食べ物の消化や心臓の動きなどは、自律神経が自動的にバランスを保ってくれているのです。
これらは、みんな意識せずとも身体が行って勝手に行ってくれるのですが、自分ではコントロールできない機能なのです。
ただ、自律神経が調節している働きの中で、自分の意志でコントロールができる機能も唯一あります。
それが、「呼吸」ということになります。
ですから、この機能を逆手にとって意図的に呼吸を意識することにより、自ら自律神経に働きかけ、
体調を改善しようという試みが「腹式呼吸」という健康法というわけです。
【腹式呼吸のやり方】
背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそが一番へこむところまで息を吐き切ります。
へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、3~5秒かけてゆっくり吸います。お腹がだんだんとふくらんでいくことを確認しましょう。
ゆっくりと口から息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出し切るメージでおこないましょう。
この 1 ~ 3 までを10回ほど繰り返します。
ではここで、試して欲しい複式呼吸法を1つ上げます。
それは、「4-7-8呼吸法」。
簡単そうに思える腹式呼吸ですが、普段肺呼吸をしていたり、浅い呼吸をしていたりすると、正しく腹式呼吸をすることは難しいと感じるのではないでしょうか。
腹式呼吸の1つである「4-7-8呼吸法」という呼吸法は、世界的に有名な健康医学研究者のアンドルー・ワイル氏が発案したもので、簡単に誰でもおこなえる呼吸法として多くの人に取り入れられています。
「4-7-8呼吸法」の特徴は、息を完全に吐き切って、さらに鼻からゆっくり息を吸うことから正しい「腹式呼吸」ができる点です。
脳波がα波に変化するため、すっきりと頭が冴えたり、眠りに入りやすい状態になったりするといった効果が期待されています。
【4-7-8呼吸法のやり方】
① 息を完全に吐き切る。
② 鼻から息を吸いながら4つ数える。
③ 息を止めて7つ数える。
④ 8つ数えながら息をゆっくり吐き出す。
ちなみに、当院で施術を受けたあとは自然に腹式呼吸ができることに気づかれることでしょう。
良い呼吸法が無理なく自然にできる身体でかつ健康になりたい方はぜひ、勝田整体治療院にお越し下さい!!
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【YouTube動画】
今から20年ぐらい前、2000年ごろのテレビでの「耳つぼダイエット」の解説動画です。
懐かしい。
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ここのところ暑い日が続き、身体が悲鳴を上げている人も多いのではないでしょうか。
巷では延々と、流行り病が猛威を振るっていますが、こんな時まず意識して欲しいことがあります。
感染を防ぐためにはまず、自分の免疫力を上げることが必要となります。
それでは本日は、免疫能力を上げるために大切な五つのことをお勧めします。
①大切な栄養を摂取する
免疫力を上げるには、栄養に気を配って腸内環境を整える食事を摂取することも非常に重要です。腸内には全体の約6~7割の免疫細胞が存在するほか、多数の善玉菌、悪玉菌、日和見菌も存在しています。
腸内の免疫細胞や善玉菌を活発化させ、免疫力を上げる栄養素は、ビタミン(B、C、A、E)、ミネラル、タンパク質、食物繊維などです。これらの栄養素が豊富な食材には、以下のようなものがあります。
ビタミンB:卵、納豆、乳製品、レバーなど
ビタミンC:柑橘類他果物、野菜など
ビタミンA:卵、チーズ、緑黄色野菜など
ビタミンE:ナッツ類、かぼちゃ、アボカドなど
ミネラル:キノコ、海藻、貝類、野菜、果物など
タンパク質:卵、乳製品、肉類、魚介類、大豆など
食物繊維:玄米、野菜類、海藻類、果物、キノコなど
②質の良い睡眠をとる
質の良い睡眠を心がけることも必要です。
毎日同じ時間に目覚め、同じ時間に寝る
朝日を浴びる
寝る2~3時間前に入浴を済ませる
寝る前にTVやスマートフォンを見るのをやめる
睡眠時は室内の温度や湿度を快適に保つ
③適度な運動を欠かさずに
運動により体温が上がると副交感神経という、心拍数や血圧を下げる働きがある神経が優位になって体がリラックスするため、ストレスの軽減にもつながります。
代謝や体温を上げることは、免疫力を上げることにつながります。
免疫細胞のなかには、異物が入り込んだときに抗体を作るよう指令を出すT細胞と、T細胞の指令を受けて抗体を作り出すB細胞というリンパ球が存在するのですが、リンパ球は体温が上がると増えて活発化する性質があるためです。
④正しい姿勢をとる
姿勢がよくなると、横隔膜が動きやすくなり、呼吸がしやすくなります。
横隔膜が動くようになると、より酸素を取り入れやすくなります。すると呼吸機能、循環機能がより向上するというプラスの流れを作ります。
横隔膜が動き広がることは、内臓にもよい影響を与えます。
内臓の位置が正常な位置に戻り、本来の正しい働きをしてくれるようになります。それにより消化吸収の作用がしっかりと行われるようになるのです。
また、筋肉や関節にかかる負荷が少なくなることで全身がゆるみ、身体がリラックスします。 それにより、疲労が軽減されます。さらに無駄な緊張がなくなることは、内臓・血流・神経にもいい影響を与えます。
⑤精神を安定させる
自分の気持ちを心地よくしたり、良い方向に考えを巡らせる。
例えば、よく笑うことです。
笑うと副交感神経が優位になって体がリラックスしますし、ストレス解消にも役立ちます。
また、IgA抗体という体内に侵入してきた異物にくっついて無力化する免疫物質があるのですが、笑うと体内のIgA濃度が上昇し、免疫を高めるという研究結果もあります。
是非皆さんも上記五つのことを意識して、最後の砦であるご自身の免疫能力を高めてください。
当院の身長整体でも、まさにこの①姿勢、②栄養、③睡眠、④運動、⑤精神、これらを五つの柱とした施術を行っております。
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