勝田整体治療院

有名な整体(整体院)横浜市神奈川区東白楽駅/身長を伸ばす整体でも有名な横浜の整体院。

TEL.045-717-7277

〒221-0065 横浜市神奈川区白楽4-13 マツヤ第5ビル3F
(東横線/東白楽駅 徒歩1分以内・京浜東北線/東神奈川駅 徒歩約7分)

院長ブログ

勝田整体治療院の院長のブログです。

ブログ一覧

背を伸ばし身長を高くして健康になる整体

 

人間は、2本足で歩行する代表的な脊椎動物です。

 

人は他の脊椎動物と同じように、母親の胎内にいる胎生期には、

子宮内で膝を曲げ、あごを引いて丸まった状態で育ちます。

 

しかし誕生し、ハイハイ歩きをし頭を持ち上げるようになった時には、

赤ちゃんの首の骨は前方に湾曲した状態になっています。 

 

続いて2本足で歩行するようになると、

首だけでなく今度は腰の骨が前方に湾曲した形をとるようになります。

 

これらの湾曲が、その人の体にとって適切であれば、

頭の重さや体の重さを上手く受け止めて吸収するショックアブソーバーの役割をして、

身体のバランスをうまく保持してくれるはずです。

 

身体を横から見た時の正しい重心線は、耳を通り、

第1と第12胸椎の椎体(肩の関節のほぼ中心)を通り、

そこから仙骨の隆起を通過し、股関節のやや後方から膝関節の前に降り、

さらに足の外くるぶしのやや前方を通ります。

 

わかりやすく言えば、壁に両方の踵・お尻・背中を付けた時に後頭部も壁にしっかりと着く状態です。

 

正面から見た時の正しい重心線は、鼻から胸の中央、おへそ、両膝の中央、両くるぶしの中央を通ります。

 

さてここで現在の自分の姿勢を意識してみてください・・・。

 

頭を前に突き出し両肩が前方の出てた前かがみの姿勢や、

背中が極端に後ろに曲がった姿勢、お腹が前に飛び出して腰が強く前方へ反った姿勢、

片方に傾いだ頭、どちらかの肩が下がった(上がった)姿勢、

どちらかの骨盤が下がった(上がった)姿勢である方も多いのではないでしょうか。

 

最初の頃はこのような姿勢を続ければ、身体の崩れたバランスを保つために

苦しい思いをしている身体の反応を脳がしっかり受け止めて、

肩こりや頭痛、腰痛、疲労倦怠感等の症状としてしっかり出現させて、

本人に教えてくれるのですが、

 

それを我慢し続けていれば、脳が実際には不自然な姿勢を保つために必要以上の

筋肉の緊張や関節への負担、腹腔内の臓器にまでかかる負担のことまでも無視して、

正常な状態と解釈してしまい、注意喚起を促す危険信号も出さなくなり、

身体を危険な状態にしてしまうこともあるでしょう。

 

ゆえに健康であるためには正しい姿勢を取ることはとても大切なことなのです。

 

勝田整体治療院では、これらのことを考慮した上で、

身長を高くしたい方への不良姿勢を改善するアプローチの一つとして

 

「背を伸ばす整体」身長整体法を行っております。

 

健康になり、尚且つ身長も高くなりたい方はぜひ当院にお越し下さい!!

 

勝田整体治療院(PC&スマホ用サイト) 

勝田整体治療院(身長整体) 

勝田整体治療院(PC用サイト) 

2021年丑年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は新型コロナウィルス感染が発端で、これまで経験したことのない経験をされた方も多かったことと思います。

それによって自身の健康やライフスタイルを見つめなおされた方も多かったのではないでしょうか。

まだ完全な終息は見えませんが、ワクチンの開発などわずかながら明るい兆しも見えつつあります。

 

丑年の2021年勝田整体治療院では、

皆さんが地に足をつけて、一歩一歩着実にご自身の健康を極められることを応援できればと思っております。

 

それでは、新しい年が良い年になりますよう心からお祈り申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

なお、新年は1月7日(木)より平常通り診療いたします。

 

勝田整体治療院(PC&スマホ用サイト) 

勝田整体治療院(身長整体) 

勝田整体治療院(PC用サイト) 

 

 

呼吸を意識してみましょう(自律神経にアプローチする腹式呼吸)

私たちは常に呼吸をして生きています。

普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけと思いますが、実は呼吸は、私たちの心身の状態と深い関係があります。

私たちの生活の中で、意識しないで勝手に調整されている働きはたくさんあるわけですが、呼吸もそのひとつです。

体温、免疫、食べ物の消化や心臓の動きなどは、自律神経が自動的にバランスを保ってくれているのです。

そして、自律神経が調節している働きの中で、自分の意志でコントロールができるのは呼吸だけです。

ですから、呼吸を意識して自律神経に働きかけ、体調をよくすることが可能なわけです。

【腹式呼吸のやり方】

背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそが一番へこむところまで息を吐き切ります。

へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、3~5秒かけてゆっくり吸います。お腹がだんだんとふくらんでいくことを確認しましょう。

ゆっくりと口から息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出し切るメージでおこないましょう。

この 1 ~ 3 までを10回ほど繰り返します。

さてここで、試して欲しい呼吸法は、「4-7-8呼吸法」。

簡単そうに思える腹式呼吸ですが、普段肺呼吸をしていたり、浅い呼吸をしていたりすると、正しく腹式呼吸をすることは難しいと感じるのではないでしょうか。

腹式呼吸の1つである「4-7-8呼吸法」という呼吸法は、世界的に有名な健康医学研究者のアンドルー・ワイル氏が発案したもので、簡単に誰でもおこなえる呼吸法として多くの人に取り入れられています。

「4-7-8呼吸法」の特徴は、息を完全に吐き切って、さらに鼻からゆっくり息を吸うことから正しい「腹式呼吸」ができる点です。

脳波がα波に変化するため、すっきりと頭が冴えたり、眠りに入りやすい状態になったりするといった効果が期待されています。

【4-7-8呼吸法のやり方】

① 息を完全に吐き切る。

② 鼻から息を吸いながら4つ数える。

③ 息を止めて7つ数える。

④ 8つ数えながら息をゆっくり吐き出す。

 

ちなみに、当院で施術を受けたあとは自然に腹式呼吸ができることに気づかれることでしょう。

良い呼吸法が無理なく自然にできる身体になりたい方はぜひ、勝田整体治療院にお越し下さい!!

 

勝田整体治療院(PC&スマホ用サイト) 

勝田整体治療院(身長整体) 

勝田整体治療院(PC用サイト) 

 

「コロナ禍」ストレスからくる体調不良を解消する手軽な方法

コロナ禍、ストレスを多く感じている方も多いとおもいます。

このストレスの影響で、自律神経のバランスを崩すとさまざまな不調を引き起こす要因となります。

今日は自律神経の調整に最も簡単で効果がある方法をご紹介いたします。

それが、腹式呼吸。

深い呼吸ができる腹式呼吸は、自律神経を整えるストレスによって引き起こされた身体と心の緊張を鎮めてくれます。

なぜ、呼吸を深くすると心が落ち着くのでしょうか。

それは深い呼吸が、自律神経のバランスを整えてくれるからなのです。

自律神経は私達の意志とは関わりなく、身体機能を健全に保つために働いています。胃や腸、あるいは心臓が休みなく動いているのも自律神経が機能しているためです。

自律神経は交感神経と副交感神経という相反する働きの二つの神経から成り立っています。

交感神経は活動・緊張・ストレスといった状態にある時、とくに昼間に優位になります。

一方、副交感神経は休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に優位になります。

自律神経のコントロールは無意識のうちに行われていますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、さまざまな不調が生じてしまいます。

この自律神経の交感神経と副交感神経をバランスをとることが健康の秘訣といえますが、そのためには、日頃からストレスや疲労を溜めない、昼夜逆転の生活をしないことを心がけることが大切です。

現代社会では、どうしても交感神経一方向でレベルが上がりやすくなるので、副交感神経の活動レベルを高めてあげたいわけですが、

それを可能にするのが呼吸法なのです。

私たちはふだん無意識に呼吸をしています。しかし、その速さや回数を意識的にコントロールすることはできます。

この無意識に行っている呼吸を、意識的なコントロール下に置くことで、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能となります。

実際に、息を吐く際には、副交感神経が強く働きます。つまり、吐く息に意識を置いた呼吸法を行うと、副交感神経の働きを高めることができ、交感神経とのバランスがとれるというわけです。

ここでやってはいけないのが胸式呼吸で、胸式呼吸は交感神経を活発にしてしまいます。

呼吸法は、大別すると胸式と腹式になります。

私たちはふだん意識せずに胸式呼吸をしていますが、とかく呼吸が浅く、短いものになりがちです。

しかし、この短い胸式呼吸は交感神経を刺激し、これに疲労や心の動揺、怒りなどが加わると呼吸はさらに浅く激しくなって、より交感神経が働くようになります。

短い胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど不要なものが溜まります。この状態が長く続くと、血液循環が低下したり、自律神経失調症を招くことになります。

一方、腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。腹圧をかけるため、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックしていきます。

例えば、睡眠中は意識しませんが、お腹を自然に上下させるような腹式呼吸のため、ゆったりとしたリズムの呼吸になっています。

腹式呼吸は誰でも手軽にできる健康法です。

ふだんから意識的に腹式呼吸を行い体調不良を起こさないように心身のリフレッシュをしていただければと思います。

 

只しかし、筋肉の過度の緊張により深い呼吸がしにくい方は是非、勝田整体治療院へご来院ください。

良質な腹式呼吸ができる身体にさせていただきます!!

 

勝田整体治療院(PC&スマホ用サイト) 

勝田整体治療院(身長整体) 

勝田整体治療院(PC用サイト) 

 

「病は気から」だけではダメ!!

昔から、「病は気から」という言葉が日常のなかでも使われます。

病気は気の持ちようによって発症し良くも悪くもなるという意味のことわざです。

ここで用いられている「気」とは、東洋医学的考え方から引用されたもので、

「気」は、目には見えない身体を巡るエネルギーのことで漠然とおおくの意味合いを持ちます。

このことわざの中での「気」は、気持ち・やる気などという意味合いでしょうか。

「気持ちを良い方に向ければ病気も発症しないよ」ということすね。

皆さんも、直感や経験から、精神的ストレスが身体的な病気を引き起こしたり

その経過を左右したりすることがある、と理解されていることと思います。

 

しかし、気を正常にすれば全ての人が健康になれるかというとそうでも限らないのです。

例えば、正しい姿勢が理解できずに、すごい猫背(改善できる猫背)で首や肩や背中の筋肉をガチガチにした状態で、

ストレスを溜めないようにプラス思考にして気持ちは良くしても、流石に健康にはなりきれないでしょう。

心と体の相互作用は強力で、一方通行でもなくその人の健康に影響を与えます。

心「気」と身体(個々が現在持ち合わせている身体)の両方を良くすることで、

人は健康になれるのです。

 

心や体は自分以外の人に客観的に診てもらうということも必要でしょう。

そんなときは是非、勝田整体治療院にいらしてください。

喜んで、健康へのお手伝いをさせていただきます!!

 

勝田整体治療院PC&スマホ用サイト) 

勝田整体治療院(身長整体) 

勝田整体治療院(PC用サイト)