昔から、「病は気から」という言葉が日常のなかでも使われます。
病気は気の持ちようによって発症し良くも悪くもなるという意味のことわざです。
ここで用いられている「気」とは、東洋医学的考え方から引用されたもので、
「気」は、目には見えない身体を巡るエネルギーのことで漠然とおおくの意味合いを持ちます。
このことわざの中での「気」は、気持ち・やる気などという意味合いでしょうか。
「気持ちを良い方に向ければ病気も発症しないよ」ということすね。
皆さんも、直感や経験から、精神的ストレスが身体的な病気を引き起こしたり
その経過を左右したりすることがある、と理解されていることと思います。
しかし、気を正常にすれば全ての人が健康になれるかというとそうでも限らないのです。
例えば、正しい姿勢が理解できずに、すごい猫背(改善できる猫背)で首や肩や背中の筋肉をガチガチにした状態で、
ストレスを溜めないようにプラス思考にして気持ちは良くしても、流石に健康にはなりきれないでしょう。
心と体の相互作用は強力で、一方通行でもなくその人の健康に影響を与えます。
心「気」と身体(個々が現在持ち合わせている身体)の両方を良くすることで、
人は健康になれるのです。
心や体は自分以外の人に客観的に診てもらうということも必要でしょう。
そんなときは是非、勝田整体治療院にいらしてください。
喜んで、健康へのお手伝いをさせていただきます!!