「気」…… 、日常語の中にもたとえば、
「気が合う」、「気が散る」、「気が小さい」、「気を入れる」、「気を引く」、「気を良くする」など、
この「気」という言葉は頻繁に使われています。
「気」とはもともと古代中国の哲学思想から生まれた言葉で、宇宙の構成単位の一つとされ、
気が変化して万物を創造し、すべての事象を生じさせ、機能だけが存在して、目には見えないものですが、
「気」が人体を創り生命活動を維持しているとされています。
そして、人体では、肺の呼吸作用によって体内に取り入れられ作り出されたものを「天空の気」といい、
飲食物として口から体内に取り入れられ生成される栄養源を「地の気」、
生まれた時点で両親から受け継ぎ、腎に保存されたものを「先天の気」といいます。
また、これらが、合体したものを「元気(真気)」といい、
すべてのものに生命活動を賦与するエネルギー源となるのだそうです。
さて、10月初旬にもかかわらず真夏日を記録するような寒暖の差が大きい異常気象で、
体調を崩されている方もかなり多いと思いますが、
「気付ける」、「気を入れる」、「気を良くする」、「気が乗る」、「気が勝つ」、「気が晴れる」などで、
「元気(真気)」を付けたい皆様、
是非、勝田整体治療院に、ご来院ください!!